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| タイプの違いによって対策も異なる? |
| 手足が冷たかったり、冷房のなかにいると体調が悪くなったりする人は、自分自身で「冷え症」であることがわかります。しかし、手足が人より温かいという人のなかにも、「冷え症」といわなければならない人もいるようです。そして、一言で「冷え症」といっても、その原因や症状は千差万別。対処の方法も異なってくると考えられます。 あなたの「冷え症」は内臓からくるものですか?それとも血管が収縮しているのでしょうか?あるいは、セルライトがいたずらをしているのかもしれません。これまで、きちんとしたメカニズムが解明されず、ひとまとめにされていた「冷え症」の正体と分類を知ることで、自分の問題がどこにあるのかをきちんと把握してみてはいかがでしょうか。 そのために、このページでは「どんなタイプの冷え症があるのか」を分かりやすく説明しています。冷え症の方は、分類されたタイプのどこかに必ず当てはまりますから、自分自身の症状と照らし合わせてみてください。 まず、冷え症は大きく分けて、皮膚の温度が「上昇するタイプ」と「低下するタイプ」のふたつのタイプがあります。その2つとは、 |
| 1. 皮膚温度上昇タイプ(血管拡張型・ニュータイプの冷え症) |
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1. 次世代型冷え症 |
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1. 末梢血管収縮型冷え症 |
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| です。温度が低下するのは従来から見られた冷え症ですが、上昇するのは新しいタイプの冷え症です。 どちらのタイプも冷えを強く感じますが、皮膚の温度が上昇するタイプの人のほうが、なぜか、冷えとしての訴えは強力になります。 そして、それぞれがさらに細かいタイプに分けられます。 |
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主に手先、足先に強い冷えを感じるタイプで、特徴としては秋から春にかけて症状が出てきます。この冷え性が起こる理由は、ふたつあります。 ひとつは、少しの冷房刺激で末梢の血管が過度に収縮し、その結果、血液が先端まで運ばれず、冷えを感じるということ。 そしてもうひとつは、関節が硬くなったり、足の筋力の低下により足指の曲げ伸ばしや開閉ができないほどの足の機能の低下があるといったことが、考えられます。外反母趾や甲の薄い足なども、このなかに含まれます。 ある日、オフィスに坐っていると、足先が冷えてきて我慢できないといいます。彼は筋骨隆々で週2回は野球の練習をしているというスポーツマン。どう見ても、冷え症とは無縁のように思われました。 全身の検査をしてみても、どこといって異常は見つかりません。 ところが、最後に足の指を動かしてもらったところ、足指を自由に曲げたり伸ばしたり、あるいは広げたりすることができなかったのです。もちろん「足指ジャンケン」など、まったくできません。 その後、仕事中も自宅でも、意識して足の指を動かすようにしてもらったところ、彼の冷え症はすっかり治ってしまいました。 このような末梢血管収縮型冷え症の人は、血管の柔軟性が低下、関節の動きも悪くなっています。 手の先、足の先の血流量が正常な人の10分の1,20分の1しかないという人も少なくなく、足の甲と足の指のあいだに5℃以上の温度差がある場合さえあります。血液のわずかしか流れていない先端の血管は、寒冷刺激が加わると、過剰に収縮してしまいます。 ですから、このタイプの冷え症は、寒くなりはじめる秋口から症状が強く出てくるというわけです。 |
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