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私は身体じゅうが寒く、腰、手足が冷たくなるという症状に長年苦しんできました。気がついたときには、すでにそんな状態でしたので、いつごろからそんなふうになってしまったのか、定かではありません。たとえば、冬は駅のホームで電車を待っているあいだに足先が凍えてきて我慢できなくなるので、タイツの上に靴下を重ね、ブーツを履くというのが定番のスタイルでした。 スキーに行っても、すぐに足の感覚がなくなるというありさまです。 夏でも冷房の風は大嫌いで、汗をかくこともあまりありません。 私は翻訳と通訳の仕事をしているので、オフィスにいる時間が長いのですが、暑がりの人がいると、エアコンの設定温度をどんどん下げられてしまい、本当に身体の芯まで冷えきってしまう感じがしていました。男性はスーツを着ているので、たしかに寒く感じないのかもしれませんが、19℃くらいに設定されてしまうと、少し風が動いただけで鳥肌が立つという状態になるのです。 加えて、顔や足がむくみやすく、生理痛がつらいことも心配の種ではありました。 そこで、気になっていた婦人科の検診を受けたのですが、卵巣嚢腫が見つかり、基礎体温も低いということでした。 2ヶ所の婦人科に行きましたが、基礎体温は低くても積極的な治療法というのはなさそうでしたし、卵巣嚢腫は卵巣のなかに分泌物が溜まっているものですが、原因も予防法も現在のところはっきりしていないということでした。良性か悪性かについても、開腹手術をしなければわかりません。 私は薬やホルモン剤は極力使いたくありませんでしたが、かといって、どうすればよいのかわからず、正直なところ、途方に暮れていました。 漢方を扱っているところにも相談に行きましたが、「血のめぐりが悪い」といわれ、心身を動かせばいいと思い、ゴルフやエアロビクスに行ったりもしました。でも、あまり効果はなく、顔がほてっても身体は寒いという感覚だけが残りました。 |
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