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| 私が「自分は冷え症だ」と感じたのは、もう10年以上も前のことになります。手足がいつもひどく冷たく、冬になるとあまりの冷たさに、眠ることもできませんでした。 そんなときは前もってあんかを布団のなかに入れておくのですが、足が充分に温まるまでは寝つくことができないのです。 |
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| 「冷え症」という言葉はみんな当たり前のように使っていましたし、実は母親も冷え症だったので、これは自分の体質なのだと諦めるしかありませんでした。ただ、どうしても耐えがたいのは生理痛でした。働きはじめても、生理になると、痛みで起きあがることもできず、午前中は会社を休まなくてはならない。そんな状態が毎回つづいていました。 毎月のことなので、できれば鎮痛剤のような薬に頼りたくはないと思うのですが、我慢できない痛みのときや、仕事に支障が起こりそうなときには「薬はよくない」などといってはいられません。胃に悪いことを知りつつ、最終的には鎮痛剤のお世話にならなければなりません。 毎月がまるで「陣痛」のような生理痛と、冷え症であることのあいだに関係があるとは思っても見なかったのですが・・・・・・。そして「全国冷え症研究所」を訪ねたのは、5月の連休明けのことでした。 冷え症に対する知識もなく、少しでもよくなるのならという気持ちと、両親に勧められてのことでした。 |
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