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6. 自宅でできるかしこい冷え性対策
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6. 自宅でできるかしこい冷え性対策


2. 氷枕の使用、3. シーツの素材について

2. 氷枕の使用

暑い夏、クーラーを使いつづけたばかりに冷房病になる人は少なくありません。特に寝ているときのクーラーは要注意。暑い夜には氷枕を使って、快適な睡眠を確保しましょう。首の後ろ、うなじの部分に氷枕をあてただけで、体温は下がります。温度を下げるスイッチがあるからです。また、脇の下を冷たいタオルで拭くのも、効果的です。

 

3. シーツの素材について

夏場は綿や麻の天然素材がいいのですが、冷え症の人にとってつらい冬には、ぜひ、天然のムートンを使ってみてください。通信販売でも2~3万円で見つけることができます。
敷布には、ムートンの敷布を使用しましょう。これは100パーセントムートンでなければいけません。化繊でできたものは静電気を起こすため、効果的ではありません。掛け布団については、羽毛布団がよいでしょう。要するに天然素材にこだわるわけです。このことでも、文明の進化によって起きた「次世代型冷え症」を改善することができます。
また、ムートンのシーツは湯たんぽとの相性もよく、両方を使えば、冬の布団が楽しみになります。



 

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