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2.冷え性が治ったらこんな悩みも消えた
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2.冷え性が治ったらこんな悩みも消えた

2. 知らなかった自分自身の身体のこと
そこでは、予想をしていなかったさまざまな医療機器で、私の知らない身体の情報を検査、発見してくれました。
「変温動物」のような私は、足先の温度だけでなく、腹部の温度もずいぶん低いということでした。人間の身体の温度は脇の下で測るひとつだけがデータだと思っていましたので人によって手足や腹部の温度に大きな差があるということをこのとき初めて知り、本当に驚きました。
身体のどこが冷たくても、体温が平熱であれば、病気ではないし、ただ冷えさえ我慢すれば問題ではないと、私を含めてほとんどの人が考えているのではないかと思います。でも、この冷えが赤ちゃんを拒絶していたのだと気づくのは、もっとあとになってからのことでした。
そして、もうひとつ、問題点として指摘されたのは「身体の酸性度が高い」ということです。皮膚はアルカリ性なのに、体内は酸性だといわれました。
この酸性体質と冷え症を治しましょうと励まされ、私はその日から再就職のことも忘れて、すがるような気持ちで通院を始めました。
手足が冷たいときには手足を温めればいいと思っていたのは大きな間違いで、腹部を温めなければならないことをそこで初めて知りました。通院を始めたのが2月の寒い時期でしたので、さっそく腹巻を購入して昼も夜も腹部を冷やさないように気をつけました。下着も五分丈のものを使い、格好よりも健康を重視しました。
入浴時に熱いお湯と冷たい水を交互に足にかけるシャワーマッサージは、ポカポカの足をくれました。その温まりぐあいがあまりにも気持ちいいので、ときには全身に試してみたりしました。それは、驚くほど即効性があり、2週間もたつと、朝まで冷えを感じないで休むことができるようになったのです。
もしかしたら、それは入浴法だけでなく、ショウガを積極的にとることによって体内から温められるということも相まって、大きな効果を生みだしたのかもしれません。私はもともとエスニック料理が好きでしたので、ニンニクや唐辛子を使った料理を増やしましたが、なかでもショウガがいちばん効果的だとおうかがいして、冷蔵庫には欠かさずショウガを常備していました。
そして、2ヶ月後、足先の温度は2.6℃、上腹部は0.8℃、下腹部は1.5℃の上昇を見せました。さらにその2ヶ月あまりあと、足先は2.5℃、上腹部は1.6℃、下腹部は1℃上がったのです。身体の酸性度もPH5.45と正常値近くになり、気がついたときには頑固な肩こりもすっかり取れていました。
そうした4月のある日、私は再度対外受精を受けることにしました。



 

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